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矯正治療

    矯正治療

    保田矯正塾メソッドで根本から改善する「呼吸と歯並び」の矯正治療

    歯並びをきれいにしたい。
    そう願うとき、多くの方は「見た目の美しさ」を一番に考えられるでしょう。
    もちろん、整った歯並びがもたらす自信や笑顔は、人生を豊かにする素晴らしい財産です。
    しかし、私達のプロフェッションとして大切にしたいのは、その先の「一生続く心身の健康」です。

    当院では、単に歯を並べるだけの矯正ではなく、「なぜ歯並びが悪くなったのか」という根本原因にアプローチする「保田矯正塾」のメソッドを採用しています。
    特に「呼吸」と「舌の位置」に着目し、お子様から大人の方まで、本来あるべき健やかな身体を取り戻すための矯正治療を行っています。

     

    歯並びが悪くなる本当の理由

    矯正治療

    「親の歯並びが悪かったから、子供も……」と諦めていませんか?
    歯並びに影響を与える原因は、大きく分けて2つあります。

    家族性(遺伝的要因)
    骨格の形や歯の大きさなど、遺伝によって引き起こされるものです。
    これは変えられない部分ですが、早期に対応することで悪化を防げる事があります。

    環境性(習癖・生活習慣)
    実は、現代人の多くがこちらに該当します。
    アレルギーなどによる鼻詰まり、口呼吸(くちこきゅう)、低位舌(ていいぜつ:舌が上顎についておらず、下に落ちている状態)、指しゃぶりや爪噛みなど。特に「口呼吸」と「低位舌」は、歯並びを悪くする最大の原因といっても過言ではありません。

     

    「口呼吸」がもたらす心身への深刻なリスク

    もし、ご自身やお子様に次のような兆候があれば、日常的に口呼吸をしている可能性があります。

    • 鼻がよくつまる
    • いつも口がポカンと開いている
    • いびきをかく
    • 猫背など姿勢が悪い
    • 食事中にクチャクチャと音がする、口を閉じて噛めない
    • 発音が不自然(サ行やタ行が聞き取りにくい)
    • 飲み込む時に舌が前に出る
    • 寝汗をかく
    • 目覚めが悪い
    • 中耳炎になりやすい
    • 風邪をよくひく
    • おねしょをする
    • 鼻中隔が弯曲する
    • 朝起きた時に口が乾いている、または喉が痛い

     

    睡眠と脳への影響

    口呼吸になると、鼻が詰まって口呼吸になると、いびきや無呼吸状態を引き起こし、睡眠の質が低下し睡眠不足になります。
    睡眠不足になると、脳の疲労が回復せず、日中の集中力欠如、イライラ、発育不全などが生じ、結果として血糖値の上昇、インスリンの分泌低下、過食、肥満になるホルモンの増加など心身ともに不健康な状態を招いてしまいます。
    質の良い睡眠が獲得できると、肥満予防、記憶が良くなる、免疫力が向上、成長ホルモンの分泌がスムーズになり健康的な生活が遅れるようになります。

     

    低位舌と顔の形

    本来、舌は上顎の裏側にピタッと吸い付いているのが正常です。
    しかし、舌が下に落ちている「低位舌」の状態だと、上顎を内側から広げる力が働きません。
    その結果、上顎が狭くなり、歯が並ぶスペースがなくなってガタガタになります。
    さらに、顔面や鼻の骨の形まで細長く、下方に伸びてしまう「アデノイド顔貌」の原因にもなります。

     

    当院の解決策:上顎を骨ごと拡大し「鼻腔」を広げる

    当院ではまず「上顎を骨ごと拡大する」というアプローチを検討します。


    鼻呼吸を楽にするための拡大
    上顎の骨は鼻の穴(鼻腔)の底でもあります。
    装置を使って上顎を側方に拡大することで、鼻腔のボリュームが物理的に広がります。

    メリット
    気道のボリュームが増し、鼻の通りが劇的に良くなります。

    効果
    自然と鼻呼吸ができるようになり、睡眠の質が向上し、全身の健康状態が改善します。


    この「拡大」は、成長期のお子様はもちろん、成人の方でも可能です。
    土台である骨を広げることで、非抜歯(歯を抜かない)矯正の可能性も大きく広がります。

    矯正治療

     

    プロフェッショナルな提携と最新技術「IDBS」

    矯正治療

    当院の矯正治療は、矯正専門の歯科技工所(vigorous)と強力に提携し、デジタルの力を最大限に活用しています。

    口腔内スキャナーやCT画像から得た精密なデータを元に、専門の技工士がコンピュータ上で「3Dセットアップ」を行います。
    これにより、治療を開始する前に「最終的にどう並ぶのか」を画像で確認することが可能です。

    「先生の目分量」でブラケット(矯正装置)を付ける時代は終わりました。
    当院ではIDBSという手法を採用しています。

    • 3Dデータ上で、0.1mm単位で最も効率的に歯が動く位置にブラケットを配置します。
    • その位置を完全に再現するためのマウスピース型の治具を作成します。
    • お口の中で一気に装置を装着します。

    これにより、装着時間が短縮されるだけでなく、ヒューマンエラーを排除した「極めて精密で、痛みの少ない、最短距離の移動」が可能になります。

     

    難症例を可能にする「矯正用アンカー(マイクロインプラント)」

    矯正治療

    当院では、長さ6mmほどの非常に細いネジ「矯正用アンカー(マイクロインプラント)」を使用します。
    これを顎の骨に一時的に埋入し、「動かない固定源」として使用します。

    これにより歯並びを骨ごと大きく後ろに下げ、出っ歯を引っ込めたり、歯の高さ(沈めたり引き出したり)や角度を変化させます。
    従来なら抜歯や外科手術が必要だったケースでも、自分の歯を残してきれいに並べられる可能性が高まりました。

     

    マウスピース矯正(vigoaligner)について

    最近人気のマウスピース矯正ですが、当院では「適材適所」を重視しています。
    残念ながら、マウスピース矯正は「歯の根っこから大きく動かす治療」や「抜歯が必要な重度のガタガタ」には不向きな場合があります。
    無理に進めると、噛み合わせが悪くなったり、治療が終わらなかったりするトラブルが起こり得ます。

    当院では、事前の3Dセットアップによる分析で、「マウスピース矯正で本当にきれいに治るかどうか」を厳格に診断します。
    必要であればワイヤー矯正をお勧めしますし、目立たない工夫も多数ご用意しています。

     

    よくある質問(Q&A)

    Q. 保田矯正塾のメソッドとは何ですか?
    A. 歯並びの美しさだけでなく、咀嚼(噛むこと)、嚥下(飲み込むこと)、そして何より「呼吸」という生体機能を正常化することに重点を置いた矯正哲学です。
    Q. 何歳から相談に行けばいいですか?
    A. 「口がいつも開いている」「食べ方が気になる」などのサインがあれば、4歳〜5歳頃からでもご相談いただけます。早期の低位舌改善が、将来の負担を減らします。
    Q. 大人の矯正でも「骨の拡大」はできますか?
    A. はい、可能です。成人の方でも上顎を広げることで、鼻の通りを良くしたり、結果的に非抜歯矯正の可能性が高まります。
    Q. 矯正治療は痛いですか?
    A. 当院のIDBSシステムは、最適な位置に無理なく力をかけるため、従来の矯正に比べて痛みが出にくいのが特徴です。また、装置の調整後、数日は違和感がありますが、次第に慣れていきます。
    Q. 矯正用アンカー(ネジ)を埋めるのは怖いです。痛くないですか?
    A. 局所麻酔を使用しますので、処置自体の痛みはほとんどありません。処置時間も数分で終わります。
    Q. マウスピース矯正だけで治したいのですが、可能ですか?
    A. 検査の結果、マウスピースに適した症例であればもちろん可能です。ただし、骨格的な問題がある場合は、ワイヤー矯正や拡大装置の併用をご提案することがあります。
    Q. 鼻炎があるのですが、矯正で治りますか?
    A. 矯正自体は鼻炎の治療ではありませんが、上顎を広げて鼻腔を拡大することで、鼻の通りが良くなり、結果として鼻炎症状が軽減したという患者さまは多くいらっしゃいます。
    Q. IDBSのメリットを教えてください。
    A. 事前に模型上で装置の位置を決定するため、お口の中での装着作業が非常にスムーズです。また、最終的な仕上がりをデジタルの力で正確に予測できるため、治療期間の短縮につながります。
    Q. 治療期間はどのくらいかかりますか?
    A. 症例によりますが、成人の全顎矯正で1年半〜2年半程度が目安です。部分矯正や小児矯正の場合はもっと短くなることもあります。
    Q. 費用はどのくらいかかりますか?
    A. 装置の種類や治療の範囲により異なります。患者さまの状態に合わせた適正な見積もりをお出ししますので、まずは無料相談(または初診カウンセリング)にて直接お問い合わせください。
    Q. 忙しくて頻繁に通えません。通院ペースは?
    A. 基本的には1ヶ月〜1.5ヶ月に一度の通院となります。デジタルの活用により、通院回数を抑えた効率的な治療を心がけています。
    Q. 矯正中にスポーツや楽器の演奏はできますか?
    A. ほとんどの場合可能ですが、激しい接触があるスポーツ(ラグビー等)や、管楽器の種類によっては工夫が必要です。事前にご相談ください。

     

    自由診療に関する重要事項

    項目

    内容・費用(目安)

    リスク・副作用

    矯正治療

    症例により異なります。
    (カウンセリング時に提示)

    ・痛みや違和感が生じる場合があります。
    ・歯根吸収や歯肉退縮のリスクがあります。
    ・治療後はリテーナー(保定装置)による保定が必要です。
    ・口腔清掃が不十分な場合、虫歯や歯周病のリスクが高まります。


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